先日買い込んだ食材を使ってキムチチャーハンをこしらえる。
料理を知らない一回の頃は毎日のように作ってたっけ。
適当に作ってもキムチが味を整えてくれていた。
自分では気づかないうちに様々な調味料の使い方を身体で覚えてきたらしい。
多くのレシピを見たり料理番組を見つつ作ったりすると、
特定の調味料がどういう意味合いで使われているのかに気づく。
その積み重ねで身に沁みこんでいくのかも。
塩 砂糖 胡椒 醤油 味醂 御酢 胡麻油 めんつゆ
オリーブ オレガノ バジル バジリコ タイム ローレル
パセリ 一味 七味 こーれーぐす ぴーやし 石垣ラー油
ワイン 日本酒 ブランデー アンチョビペースト レモン汁 ライム
今まで使った調味料、ふと思いつくのはこれくらい。
自炊が減りはじめると野菜の買い方が下手っぴになる。
折角自炊しても安く作れないこともある。何事も効率よく!
閑古休題。
塾でたまに、僕と同じく情報学系志望の子を見かけるのだが、
最近の子供は自宅にPCが当然のようにあって、常時ネットに繋がっている状況。
にもかかわらず、プログラミングとか、インターネットの活用法とかを知らないことが多い。
非常に勿体無いと思う。
中学高校の頃、PCが欲しくても当然買ってもらえなかった。
小学校の頃、学校でBASICを使ってゲームを作る楽しみを知ったが、家ではプログラミングは出来なかった。
代わりにTVゲームに熱中する普通の中学生、いや、マニアックな中学生だったw
知りえること全てを知りたがった。CPU、メモリ、RISCチップの構成などをなぜか知ってた。
バーチャ2の技フレーム情報などを解析して、最適の返し技を考えたりしてた。
今思えばその当時、コンピューターを与えていれば、今の倍以上の吸収力があっただろう。
それは今からでも全く遅くは無いと思うが、あの頃もし… と考えてしまう。
親は子に数多くのチャンスを与えるべきだ。
望むものを与えて道を作ってやるのじゃなくて、道を予め少しだけ耕しておく事が大事だと思う。
子供の選択肢は広く。浅く。
狭く深くはいつでも出来る。
人は何歳になっても変われるのでしょうか?ドラスティックに。
日増しに減っていくように見受けられます。
幸運なことに、身の回りには変われる人(=変人w)が私を含めて多くて(・∀・)イイ!!
でも、変化には常に痛みが伴うもの。
ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくの如し。